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SV.LEAGUE WOMEN 生観戦!

  • 1月28日
  • 読了時間: 3分

更新日:1月31日

1月25日大田区総合体育館にてプロ女子バレーボールのリーグ戦、NECレッドロケッツ川崎対Astemoリヴァーレ茨城の試合を親友Sと生観戦して来た。第5セットまでもつれる激戦、そして体育館という距離の近さから来る迫力は想像していた以上にエキサイティングなものだった。そもそもスポーツの生観戦自体が15年ぶりくらい?子ども時代のプロレス(馬場・猪木が神)とプロ野球(長嶋・王が神)、成人後も野球、サッカー、アメフトと数えるほどしかない。テレビ観戦すら学生3大駅伝以外、人並みに話題になっているスポーツや選手の活躍を観ることはあるものの、録画あるいはオンデマンドで欠かさず観るというスポーツはない。ましてバレーボール、「アタックNo.1」というテレビアニメを見た記憶以外一才なかったのである。


ことの発端は夏の盛りに偶然テレビで見たタイで開催された世界選手権大会だった。開催前から外国で活躍中の石川兄妹や名選手だった大友愛さんの娘が代表デビューするなど話題にはなっていたが、ちょうど何年ぶりかで日本開催となった世界陸上(キターッ!)と被ってしまった上、アイドル並みの人気を誇る石川選手や高橋藍選手を擁する男子は2回戦で予選敗退。一方の世界陸上もホーム開催にも関わらず期待されていたメダルが取れず、TBSのから騒ぎも虚しく今一つ盛り上がりに欠けていた。そのような折に確か土曜日の夕方に女子の準決勝対トルコ戦を観戦、頭一つ分身長の高い相手に熱戦を繰り広げる姿にすっかり魅了され釘付けになったが惜敗。翌日曜日夕方の3位決定戦はこれまた身長、体格とも勝るブラジルチーム相手にまさに死闘とも評される戦いぶりで、テレビ画面に向かって声援を送るも残念ながら銅メダルには手が届かなかった。


とまあ、普段ならこれで終わったはずなのだが、大谷選手→WBC優勝→ドジャース連覇と同じような流れで(?)SV.LEAGUEや前述の2試合で活躍していた選手の所属などを調べてみたら、東京から最も近い川崎に本拠地を有するNECレッドロケッツから4名の代表選手(私の推しメンも)が出場していたことが判明。この数ヶ月後私と同世代のNEC社員の某氏に探りを入れてみたら何と若かりし頃にバレーボール選手だったそうで、ど素人の私にチーム事情や試合運営など詳細にレクチャーいただいた結果今回の生観戦となった次第。


20世紀末からサッカーに始まりラグビー、バスケットボールなどがプロ化して資金や海外からの選手や指導者を集める一方、逆に海外の本場で揉まれてから国内チームに復帰した選手がリーグ全体のレベルアップに寄与する風潮が当たり前になってきたようだ。もちろん団体球技に限ったことではなく、今や日本人が世界トップレベルというスポーツは珍しくはない。時にスポンサー企業の栄枯盛衰が影響してしまうこともあるが、スポーツの持つ本来の魅力、すなわち体を動かすことを楽しむこと、そしてその成果を競い合うという理念が花開いてきたかに思える昨今。スポーツが海外から輸入された明治時代、それは余暇として楽しむものではなく富国強兵政策を推し進めるため、言い換えれば屈強な兵隊を生産するための「体育」として学校教育に取り入れられたことが日本スポーツ界の不幸の始まりと聞いたことがある。長らく日本のスポーツ界は脆弱で、非科学的な精神論や連帯責任、体罰という形で歪められてきた元凶が学校体育。このような環境を打ち破るべく野茂や三浦カズや田臥が海を渡って今日の世界レベルへの躍進を形作ったと言っても過言ではなかろう。何と言っても現代日本が誇れる輸出品の最高傑作は大谷選手(とアニメ)であるのは間違いない。


さて今週末はSV.LEAGUEの男女別オールスター戦がテレビ放映される。時間が間に合えばきっと観てしまうだろうな。"We Love Rockets!!"


 
 

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