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発熱外来診療を継続します

政府による新型コロナ対策は定期接種ワクチン以外終了しました。しかしながらコロナパンデミックが終息したわけではなく、むしろ普通の風邪のように市中に広がり(エンデミック)、その感染力は増すばかりで今後も定期的な流行の波が繰り返される上、コロナ以外の感染症の流行も止まりません。したがって当院では発熱および5日以内に発熱のあった方への診療は「電話による当日予約制」を継続、一般患者さんとは同線を分離し第2処置室で診察します。なお受診時間や受け入れ人数は不定です。院内感染防止の観点よりゴリ押し受診や直接の来院はお控え下さい。

  1. 発熱のある方、および5日以内に発熱のあった方は事前に電話予約の上、受診してください。
    なお受診時間や受け入れ人数は不定です。また受診に際しては、必ず不織布マスク着用、付き添いは最低限の方のみとして来院してください。​院内感染防止の観点から、直接来院されても診療をお断りする場合があります。
  2. 必要に応じて新型コロナ、インフルエンザ、溶連菌、マイコプラズマ、アデノウイルスなどの抗原定性検査を実施します。
  3. コロナ陽性かつハイリスク患者さん(高齢者や基礎疾患をお持ちの方)への経口坑ウイルス薬の処方は可能ですが、どこの調剤薬局に在庫があるのか把握しておりません。
  4. 新型コロナ感染後に何らかの後遺症が残る場合があります(Long COVID)。一部の方には既存薬や漢方薬が有効な場合がありますのでご相談ください。
  5. ご自宅や他医での抗原検査が陰性でも再検査させていただく場合があります。

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